〇 手仕事NEWS / 展覧会
東京美術倶楽部(東京・港区)は、115年にわたる美術市場での豊富な歴史と実績を背景に、史上初となる展覧会「工+藝」KO+GEI 2024を開催いたします。
「工+藝」KO+GEI 2024では、現代の工芸界を牽引する招待作家11名と、世界が注目する新進気鋭の作家37名の計48名の未発表作品を鑑賞、そして購入できます。伝統技術「工」の進化と、時代を反映した独創的な美意識「藝」の融合を探求し、「工+藝」の方程式から生まれる可能性は無限大であり、本展示会はそれを体現する絶好の機会となります。

「工+藝」KO+GEI 2024の見どころ
1 . 厳選された現代工芸作家48名の最新作がそろう!
「工」と「藝」の融合をそれぞれに昇華させ、現代の工芸界を牽引する、招待作家11名(秋山陽、十四代今泉今右衛門、隠﨑隆一、川瀬忍、関島寿子、土屋順紀、畠山耕治、前田昭博、前田正博、三上亮、十三代三輪休雪)に推薦作家37名を加えた最新作が一堂に会します。
2 . 1907年創立以来、史上初となる「東京美術倶楽部大賞」決定!
東京美術商協同組合員500店舗の店主及び従業員の投票による創設以来初の大賞、優秀賞を制定。そして特別審査員の秋元雄史氏、菊池寛実記念 智美術館、中田英寿氏、山下裕二氏による特別賞も。
3 . 全ての作品が会場でもオンラインでも購入できる!
展示される作品は、会場にて直接、またはオンラインでの購入が可能。新しい美術作品との出会いと「作品を買う」という体験を初めての方にも楽しんでいただけます(申込多数の場合は抽選となります)。また、開催期間中は有識者・作家によるギャラリートークも開催予定です。
会場となる東京美術倶楽部は、広々とした展示ホールのほか、茶室「済美庵」や和室「雪・月・花の間」、風光明媚な日本庭園を擁し、各流派御家元による茶会や華道や書道の展示で利用されるなど、美術普及の一大拠点として多くの美術愛好家の方々に親しまれてきました。23日から25日まではお茶室で薄茶を配布し、ゆっくりとお寛ぎいただける空間をご提供いたします。


「工+藝」KO+GEI 2024は、美術の中でも昨今話題である「工芸」にジャンルをしぼり、工芸とは何なのかをあらためて考えます。そして、選び抜いた素材に優れた技で新たな命を与える「工」と、時代時代の美的センスが加えられる「藝」をそれぞれの視点からとらえようと試みました。
現代、科学技術の発展と並行しながら、伝統を受け継いだ手仕事の「工」は進化を続けています。一方で、複雑な時代に繊細さを増す人間の意識は、より知的で深い美、すなわち「藝」として表われています。本企画は、今まさに自らの「工+藝」を生み出し続けている作家たちの活動の一助となり、またそれらの作品に出会う喜びを、日本全国の美術愛好家、コレクター、そして新たに工芸に興味を持っていただいた方々へお届けし、工芸の新たな魅力を発見していただけることを目指しています。
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開催概要
【 名称 】「工+藝」KO+GEI 2024
【 内容 】現代の工芸作家48名の展覧会
【 主催 】株式会社 東京美術倶楽部
【 日時 】2024年5月23日(木)〜26日(日) 10時より17時まで
【 会場 】東京美術倶楽部 3階ホール 〒105-0004 東京都港区新橋6丁目19-15
【 入場料 】無料
【 URL】https://koplusgei.com ![]()
【 参加作家:招待作家11名 】
秋山陽、十四代今泉今右衛門、隠﨑隆一、川瀬忍、関島寿子、土屋順紀、畠山耕治、前田昭博、前田正博、三上亮、十三代三輪休雪
【 推薦作家37名(受賞対象作家) 】
青木宏憧、猪倉髙志、伊藤秀人、内田鋼一、小野川直樹、加藤巍山、加藤高宏、加藤亮太郎、木野智史、小曽川瑠那、五味謙二、崎山隆之、澤谷由子、島村光、スナ・フジタ、瀬戸毅己、瀧本光國、田中里姫、四代田辺竹雲斎、出和絵理、新里明士、西久松友花、西村圭功、野口寛斉、橋本雅也、長谷川清吉、服部真紀子、福田亨、増田敏也、桝本佳子、松永圭太、見附正康、ミヤケマイ、山村慎哉、留守玲、若杉聖子、和田的
※敬称略五十音順
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東京美術倶楽部とは
明治40年4月の設立以来、100年以上にわたり、日本の優れた美術品の保存・活用ならびに美術に対する正しい認識と理解の普及を図ることを目的として、様々な活動や事業を積極的に展開。平成3年に竣工した東京美術倶楽部(東京都港区)では、新旧文化・芸術の殿堂として各種催物を企画・開催し、古来の誇り高い美術の伝承と新たな芸術作品を探求している。
東京美術倶楽部大賞概要
【 内容 】展覧会「工+藝」KO+GEI 2024推薦作家への賞揚
【 発表日時 】2024年5月26日 10時
【 展示期間 】2024年5月27日(金)〜6月2日(日)
【 展示場所 】東京美術倶楽部 1階
【 東京美術倶楽部賞 】大賞(1名)、優秀賞(2名)
東京美術倶楽部会員である日本全国の美術商が投票。
【 特別賞 】秋元雄史賞・菊池寛実記念 智美術館賞・中田英寿賞・山下裕二賞(各賞1名)
著名有識者3名と1施設から選ばれた、各1作品を特別賞として表彰。
【 特別賞 審査員 】
秋元雄史賞
東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家兼アートライターとして活動。地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島アーティスティックディレクター、金沢21世紀美術館館長などを歴任。東京藝術大学名誉教授。
菊池寛実記念 智美術館賞
現代陶芸のコレクターであった菊池智氏(1923〜2016)のコレクションを母体に、現代陶芸の紹介を目的として、2003年に港区虎ノ門の閑静な高台に開館。現代陶芸を中心に、優れた造形作品の展示会を開催している。
中田英寿賞
1996年アトランタオリンピックに最年少出場。初の日本代表としてW杯出場し、世界への扉を開いた。2006年ドイツW杯後29歳で現役を引退。自身が立ち上げたTA財団主催で伝統文化・工芸などを支援するプロジェクト「REVALUE NIPPONPROJECT」をスタート。現在、国際サッカー評議会の諮問委員を務める。
山下裕二賞
美術史家。東京大学大学院卒業。明治学院大学文学部芸術学科教授。縄文から現代美術まで、日本美術史全般にわたる幅広い研究を手がける。企画監修した展示会に『ZENGA展』『雪村展』『五百羅漢展』『白隠展』などがある。
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*「史上初」とは、東京美術倶楽部創設史上初としての表記です。
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