大槌復興刺し子プロジェクト震災から10年の節目にロゴを一新

手仕事NEWS

認定NPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都市)は、東日本大震災から10年を迎え、名称を「大槌復興刺し子プロジェクト」から「大槌刺し子」へと変更しました。それに伴い、コンセプトとロゴを一新し、「刺し子」を通じて、「手仕事の価値」を伝え、「持続可能な社会」の実現を目指します。

 

リニューアルの背景

「大槌刺し子」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに発足しました。多くの皆さまのご支援のおかげで、2021年6月発足10年を迎えました。10年間の歩みの中で、刺し子という伝統技術を通じて、1. 手仕事の価値を伝える、2. 持続可能な社会をつくる、3. 工芸と日本を元気にする、という新たなコンセプトを掲げることにいたしました。
このコンセプトを実現するためには、大槌刺し子単独だけではなく、様々なステークホルダーとの協業を通じて、コンセプトを体現する、多様な刺し子製品を生み出すことが必要であると考えました。そこで、今後はB to C (Business to Consumer)から、大槌刺し子のコンセプトに共感くださる企業と共に、製品を開発するOEM(受託生産)に注力してまいります。

 

新たなロゴに込めた願い

ロゴの上部にあるマークは、布地に糸を通すことで生まれた「刺し子」と人の「つながり」を表しています。ロゴタイプは、いつもまでも変化しない本質を大切にし、新しく変化を重ねていく伝統を、かたちにし、大槌刺し子の作り手である刺し子さんの姿勢を表現しています。

 

ロゴの企画・デザイン

大槌刺し子の新たなロゴのデザインは、大阪で地域企業やNPO法人のブランディング、デザインなどを手掛けるUMA/design farmさまと共に企画、制作を行いました。

『 UMA/design farm 』

 

『 大槌刺し子 』
https://sashiko.jp/ 

2011年6月に東日本大震災で甚大な被害を受けた大槌町にて、支援に関わっていた5名の東京のボランティアが発足。現在は認定NPO法人テラ・ルネッサンスが運営。1.手仕事の価値を伝える、2.持続可能な社会をつくる、3.工芸と日本を元気にすることを目指している。発足以降、これまでに、累計約158,459千円を売り上げ、209名の岩手三陸の女性たちに39,808,500円の加工賃を支払ってきた。現在、約30名の刺し子さんが職人として活躍し、岩手県内の伝統工芸の一つとして注目を集めている。

 

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認定NPO法人テラ・ルネッサンス

『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人 国際交流基金)、「エクセレント NPO」組織力賞ノミネート(エクセレント NPO を目指そう市民会議)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人 社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞 ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞 など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。

特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室

 

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